子連れでゲストハウスに宿泊しました!泊まってみての快適さや、旅館やホテルと比べての宿泊費の差は?
先日、家族旅行の際ゲストハウスの個室に宿泊しました。
いつも家族旅行の際はホテルや旅館に宿泊していますが、宿泊費節約の為に初めて挑戦してみました。
30代夫婦、8歳男児、5歳女児の4人家族がゲストハウスに一泊したリアルな感想です。
- 子連れでゲストハウスはおすすめ?
- ゲストハウスとは?
- どのようにしてゲストハウスを探すの?
- 実際に宿泊したゲストハウスの設備はどうだった?
- 宿泊費は実際にいくらだった?
- 子連れで初めてのゲストハウス宿泊、まとめ
子連れでゲストハウスはおすすめ?
ゲストハウスに滞在する予定時間が長い子連れの方→おすすめできません!!
理由としては、
…です。
ゲストハウスは基本、トイレ・お風呂は共用です。
小さい子供がいるとトイレの回数も多いです。
その度に部屋を出て廊下を「騒がずに静かに歩いてね!」などと周りに気を使いながら歩きトイレに行き、終わったらまたそろりと部屋に帰る…というの流れがつらかったです。
またお風呂に関しては、宿泊したゲストハウスは1つの共有風呂に空いている時間に各自交代で入っていくスタイルでした。
好きな時間に入れないのが子連れにはつらいな~と思いました。
子供は寝るのが早いですしね!
お風呂が空くのを待っている間に寝てしまうリスクもあります。
なので…
本当に素泊まりで、ゲストハウスには寝るだけの為に宿泊する!と割り切ってしまえば大丈夫かと思いました。
外で晩御飯も食べ、銭湯でお風呂も済ませ、眠るだけという状態でゲストハウスに行けば滞在時間も少なく済みいいと思います。
ホテルや旅館のように、滞在している間に疲れを取ったり非日常的な贅沢な空間を過ごしたいなどと思わなければ全然いいと思います!
ご参考に、下のページからそもそもの一般的なゲストハウスの説明などを載せています。
子連れ旅行におすすめのバッグ↓
ゲストハウスとは?
安価な宿泊施設を総称して【ゲストハウス】と呼ぶことが多いようです。
日本では…
①交流スペースが存在 ※利用が一組限定となる場合を除く
②一泊素泊まり一人から ※食事や食材込みの場合もあり
③ドミトリー(相部屋)が存在 ※個室のみの場合もあり
④トイレとシャワーなど水回りが共有 ※各個室に付属の場合も稀にあり
…これらの特徴に当てはまる施設がそのようです。
※Wikipediaより ←ゲストハウスの解説ページに飛びます。
私たちが宿泊したゲストハウスは①②④が当てはまりました。
どのようにしてゲストハウスを探すの?
宿泊施設を探す検索サイトに、普通のホテルや旅館と一緒に候補としてあがってきました。
私が使ったサイトは【一休ドットコム】です。
こちらから選ぶメリットとしては、ホテルや旅館と宿泊費を比較しながら選択することができる点です。
ゲストハウスのみから選ぶ場合は、
といったサイトがあるようです。
※全てクリックすると公式HPにとびます。
こちらのサイトから選ぶメリットとしては、最初からゲストハウスしか掲載されていないのでゲストハウス以外の施設の余計な情報が入って来ず、選択時間が短縮される点です。
実際に宿泊したゲストハウスの設備はどうだった?
・交流スペース…1部屋
自動販売機、セルフサービスのドリンク、電子レンジもありました。
・お風呂…男性用と女性用各1つ
我が家が宿泊したゲストハウスは、ドライヤーが置いてありましたが、置いていない場合が多いようです。
・洗面所&トイレ…1つ
・宿泊部屋…10部屋
・玄関
最後に玄関に置いてある箱に部屋の鍵を置いて帰る形でした。
宿泊費は実際にいくらだった?
こちらが実際に請求された費用です。
大人2名×3,540円=7,080円
小人2名×3,540円=7,080円
合計14,160円
ホテルや旅館などに宿泊した場合4人で20,000円くらいなので、普段の宿泊費の3分の2くらいで済みました。
子連れで初めてのゲストハウス宿泊、まとめ
子連れで宿泊した経験からおすすめできない理由を挙げてみました。
旅行の宿泊費が安くつくのは家計的にもすごく嬉しいのですが、きゅうくつな思いをしてまで頑張らなくてもいいのかなと少し考えてしまいます。
子連れでゲストハウスを使用するのは大変だということが分かりました。
金曜土曜などといった宿泊施設が込み合うような曜日はやめておいたほうがいいかもしれません。
逆に日曜月曜などの空いていそうな曜日なら、他の宿泊客を気にしないでいつもより宿泊費を安くして過ごせるしいいのかなと思います。
ご参考になると嬉しいです。