とことこの育児ブログ

幼稚園年長の娘と、小学3年生の息子をもつ主婦です。テレアポの在宅勤務をしています。また保育士試験実技の結果待ちです。

【画像】手の甲に腫瘍「ガングリオン」ができ、皮膚科に行きました。経過ものせています

※この記事は2019年8月に更新しています

先日ですが、右手の甲にガングリオンという良性腫瘍ができてしまい、皮膚科を受診しました。

つい先日は手の病気の「ひょうそ」にかかるし、災難続きです。

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※念のためここしばらく包帯をまいていました。

by カエレバ

 

少し前から右手の甲にコブができていました。

特に痛みなどなく、なんか変ものあるなという感じでした。

しかし徐々に物を持ったり強く指を押したりするような作業中に痛みを感じるようになったので、病院に行くことにしました。

 

実際の画像

グロテスクな見た目です。

お分かりでしょうか…。

 

アップの画像です。

ボコッと出ています。

触るとぷにぷにと柔らかいです。

何科を受診すればいいか

今回私は皮膚科を受診しましたが、整形外科を受診される方が多いようです。

どんな診察だったか

かかりつけの皮膚科の先生に診て頂きました。

「おーこれはだいぶんひどいね。ガングリオンという病気でね…」

ガングリオンの説明が入りました。

※下に詳しいく書いています。

治りますか?と聞くと

「大丈夫!ちょっと押し込んでみるね」

と両手の親指でグググっと腫瘍を力強く押されました。

するとプルルルルっと骨と骨の間に消えていきました。

思わず「すごい!」と言ってしまいました。

先生は

「次にまた出てきたら、整形外科に行って手術したほうがいいかもしれんね」

とおっしゃっていました。

手術?それは避けたい…と思いましたが、何度も再発するようだったらそちらの方が良さそうです。

薬は出た?

特に薬は出ませんでした。

その後の手の甲の様子

まだ二週間ほどしか経っていませんが、出てきたか所に痛みや違和感はありません。

ただ、少し左手と比べると少し膨らんでいるかな…という感じです。

 

このまま出てこないことを祈ります。

※このときから1年経ちましたが再発はしていません

ガングリオンとは?

ガングリオンとさきほどから連呼しますが、そもそもガングリオンとは何か?

ネットで調べてみました。

皮膚科の先生に診察の際にざっくりと説明を受けましたが、下記とほぼ同じことをおっしゃっていたと思います。

メディカルノートHPより

ガングリオンとは、内部にゼリー状の液体を含む腫瘤性病変を指します。

手首の関節の甲側に生じることがもっとも多く、手に塊を形成する病変としてはとてもありふれたものです。

腫瘤ではありますが、ガングリオンはがんのように悪性病変ではなく、それ自体が健康被害を引き起こすわけではありません。

しかし、大きくなると近くの神経を圧迫して痛みを引き起こすことや、見た目が気になる場合もあります。

ガングリオンができる原因

メディカルノートHPより

ガングリオンを引き起こす原因について、はっきりしたことはわかっていません。

15〜40歳ほどの比較的若い方に多く、男性よりも女性に多くみられます。

関節は関節包かんせつほうと呼ばれるもので包まれており、内部に関節の動きを滑らかにする液体が存在しています。

ガングリオンそのものは風船状の膨らみですが、風船の付け根に当たる部分は関節包がつながっており、関節包から液体が流れ込むことでできあがります。風船内部の液体は濃縮され、次第にゼリーのようなどろどろした状態になります。

※特に原因は分かっていないようですね。

誰でもなりうる病気のようです。

最後に

最初先生の口から「ガングリオン」という病名を聞くまで今までガングリオンのことは知りませんでした。

悪性の腫瘍でなくて本当に良かったです。

再発しないといいのですが、万が一再発した場合は手術をしてみようと思います。

※診察してから1年経過しましたが、再発はしていません。

 

by カエレバ