子育て中に資格受験!「保育士試験」を受験しました。勉強時間や教材などまとめ
現在専業主婦ですが、下の子(4才娘幼稚園年中)が小学生になったら働きたいと思っています。
それまでに就職に有利そうな資格を何個か取ることにしました。
子育てをしていると保育士さんがとても身近に感じられ、仕事内容なども想像し易いので、
まずは「保育士」の資格取得を目指し勉強することにしました。
今もっている資格、前職、大学時の学科
今もっている資格は
・英検2級
・FP2級
・証券外務員二種
・普通自動車免許
です。どれも就職に直結しなさそうなものばかりです。
専業主婦になる前は証券会社の営業でした。
大学は社会学部卒なので、幼児教育系の勉強をしたことがありません。
いつ頃から準備を始めたか
資格取得を思い立ったのが今年の6月始めでした。
まだ、平成30年後期の受験申請書受付期間外だったので、割とのんびりと構えていました。
この頃に、勉強道具を一式揃えました。
しかし、しばらくして再び平成30年後期の受験申請書受付期間を確認してみたところ、締め切りが迫っている状況でした。
のんびりし過ぎた!と急いで資料を取り寄せました。
平成30年後期「保育士」の受験日程は?
受験申請書受付期間:平成30年6月28日~7月25日
※7月25日の消印まで有効
筆記試験:平成30年10月20日、21日
※筆記試験結果郵送期間:11月23日~12月2日
実技試験:平成30年12月9日
※実技試験結果郵送期間:平成31年1月12日~1月20日
初めて試験を受ける人が、受験申請にあたって必要なものは?
受験申請にあたって必要なものは
・受験料(12,950円)
・受験申請書(顔写真入り)
・受験資格を証明する書類←
以上が必要です。
…この受験資格を証明する書類というのが少し多変でした
保育士受験資格としては、大学卒業あるいは短大、高専、高校の保育科などを卒業していることがあげられます。
(※幼稚園教諭免許状所有者などはまた別です)
その証明書として卒業証明書が必要です。
発行年月に指定はないのでいつ発行してもらったものでも構わないそうです。
私の場合ですが、大学を卒業する際に何部か発行してもらっていたので(約10年前のもの)、卒業証明書は自宅にあったのでそれを使用することができたのですが、結婚で姓が変わっている為戸籍謄本を合わせて提出する必要がありました。
そこで大津市の支所に戸籍謄本を取りにいったのですが、戸籍は大津市ではない滋賀県の違う市にある主人の実家においてあることが分かりました。
戸籍の住所をすっかり忘れていました。
住民票は大津市の今住んでいる住所で、戸籍は違う市にある主人の実家の住所でした。
戸籍謄本は、最寄りのコンビニなどで発行できる市町村もあるのですが、主人の実家のある市町村はコンビニ発行に未対応でした。
他には、郵送という手段もあるのですが主人の実家のある市の市役所に問い合わせたところ、こちらから郵送して送り返してもらうのに一週間はかかるそうです。
受験申込期限ぎりぎりに気付いた為それだと間に合わないため、やはり直接市役所に取りに行くことになり少し大変でした。
(電車で往復2時間ほどかかる場所です)
保育士の受験教材は?
自分で本屋等で過去問やテキストを購入してもよかったのですが、やはり通信教育に定評のあるユーキャンが安心なのかなと思いました。
しかしユーキャンで保育士コースの値段を確認したところ、59,000円と思っていたよりも高額でした。
専業主婦の身なので、出費はなるべく抑えたいです。
なので中古でもいいかと思いメルカリをチェックしたところ、2017年ユーキャンの通信教育で保育士コースの新品未開封のものが1万円で出品されていたのでそちらを購入することにしました。添削などのサービスは受けられませんが、お得です。
主婦が勉強できる時間帯は?
子供達が小学校や幼稚園に行っている間の、平日の午前中を中心に勉強しました。
午後は子供たちが帰ってくる間に晩御飯を作る必要もあるし、習い事に子供を連れて出かける為あまり時間がとれませんでした。
また休日は主人もお休みの日ですし、普段よりも家事の量が増えるうえ、家族でおでかけすることも多くほとんど勉強できませんでした。
ただやはり娘の幼稚園の行事が秋ごろたくさんあり、勉強できない日もぽつぽつとありもやもやとしてしまいました。
実際に試験を受けてきました
全9科目を丸2日間かけて受験してきました。
1科目終わる毎に30分の休憩時間(お昼は1時間)がある為2日間朝から夕方まで時間がかかりました。
結果が届きました
先日ハガキにて結果が届きました!
試験日からだいたい1か月後に発送されるようです。
合格5科目、不合格4科目でした。
落ちてしまいましたが、今度は4科目だけ勉強したらいいのがすごく嬉しいです。
合格科目は3年間を期限として免除されるので、3年以内に残りの4科目を合格すれば実技試験に進むことができます。
2019年前期の試験を引き続き受験予定です。