5才娘が胃腸風邪に感染し、小児救急を受診しました
先週末に、4才娘が胃腸風邪にかかり一日に何度も嘔吐しました。
娘は体調を崩したときでも嘔吐をほとんどしたことがなかったので、少しびっくりしました。
嘔吐したことに本人が一番ショックを受けていて、始めに嘔吐したときは大泣きをしてしまい、片付けることよりもまずは慰めることから始まりました。
その後娘は5時間以上「嘔吐→落ち着く→水分取る→嘔吐」の繰り返しで、ぐったりし始めたので、小児救急に連れて行きました。
小児救急では、吐き気止めの坐剤を処方されやっと嘔吐がとまりました。
以下気になったので「胃腸風邪」について調べてみました。
胃腸風邪とは?
「胃腸風邪」と「感染性胃腸炎」と二つの呼び名があるようですが、同じもののようです。
ウイルスや細菌がが消化器官に入って炎症を起こし胃や腸の動きが悪くなるので、お腹が張ったり気持ちが悪くなって嘔吐したり下痢をするようです。
胃腸風邪の症状は?
嘔吐したり下痢をしたりお腹が痛くなる症状がでるようです。
その際、通常38度以上の熱は出ないようです。
かかりやすい時期は?
11月上旬から急激に増え始め、12月をピークに一旦減少するようです。
そこから1~3月に再度増加し、その後徐々に減少するようです。
かかった場合はどうすればいいか?
絶食が一番だそうです。水分もとれない場合は吐き気止めの坐剤を使用した方がいいようです。
実際に、娘が救急病院で処方されたのも、「ナウゼリン坐剤」という吐き気止めの坐剤でした。
即効性のあるものだったので助かりました。
また、感染した場合対応方法に違いはないため、検査は不要だそうです。
予防策は?
胃腸風邪は感染力が強いためまずは予防が大事なようです。
手洗い、消毒、マスクなどが効果的のようです。
手洗いをして手を拭く際は、布製のタオルではなくペーパータオルが菌を広がらせない為いいようです。
また、トイレに菌が残っていてそこから感染する場合があるのでトイレを清潔にしておくことが大事なようです。
最後に
気を付けていても家族の誰かがもらってきてしまう「胃腸風邪」ですが、今シーズンもあと何度か感染がありそうで怖いです。
平日に自分がかかると助けてくれる人がいないので、しっかり予防していきたいと思います。