7才息子が水疱瘡に感染!予防接種の回数との関係、完治までの期間などまとめ
先日、学校から帰ってきた息子が背中が痒い、お腹も痒い、頭も痒いと色々騒ぐので見たところ赤い発疹がいくつもできていました。
最初は「…ダニ?」と思ったのですが、家族でそのような発疹ができているのが息子だけだったので、念のため皮膚科を受診しました。
皮膚科を受信したところ、「水疱瘡」でした
皮膚科の先生に息子の体を見て頂いたところ、なにやら険しい顔をされてしまいました。
先生が
「これは息子さん、水疱瘡やね。明日から一週間ほど学校休んでね。
出席停止扱いになるよ。感染力強いからね。すぐに小学校に連絡しといてね」
とのことで水疱瘡用のクリームが処方されました。
一週間は長いな~。しかも皮膚科の先生曰く、先週も水疱瘡にかかった小学生が何人も受診しに来たとのことでした。
流行っているんですね。
でも、うちは水痘(水疱瘡)の予防接種してたんだけどな~と思い、帰って母子手帳を調べてみるとやはり水痘の予防接種はしていました。
ただ、娘は二回打っているのに対して息子は一回しか打った記録がありません。
水痘の予防接種の回数が、なぜ息子は1回だけだったか
なぜ息子と娘で接種回数が違うのか調べたところ、
大津市は2014年から水痘(水疱瘡)ワクチンの定期接種を1回から2回に変更した様です。
2011年生まれの息子の時はまだ水痘ワクチンの定期接種は1回だけだったようです。2回目は有料となる為私がそのまま水痘ワクチンは1回で終わらせていたようです。
予防接種の回数と感染率の関係
厚生労働省のHPを見ますと、
「水痘にはワクチンがあり、現在国内では乾燥弱毒生水痘ワクチン(以下、水痘ワクチン)が用いられています。水痘ワクチンの1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。」
と書いてありました。
皮膚科を再度受診した際、予防接種の回数との関係について伺ったところ
「予防接種1回の子だったら、10人に2人はかかるね。2回打っていたらほぼ大丈夫だと思うよ。だから妹さんは大丈夫だと思うよ」
とのことでした。
息子が水疱瘡完治までにかかった期間と症状
息子の場合ですが、4日間で完治しました。
水疱瘡発症1日目→皮膚科を受診、かなり痒い、
2日目→自宅待機、まだまだ痒いが、少し患部がかさついてきた
3日目→自宅待機、痒いが幹部が乾燥している
4日目→再び皮膚科を受診、完治していた為出席許可がおりる
という感じでした。当初は1週間は出席停止と言われていましたが比較的早く完治しました。
また、土日を挟んだ為、1日しか学校は欠席せずに済みました。その休んだ1日ですが、伝染病での欠席の為「公欠」となるようです。
息子の水疱瘡症状画像
こちら、発症1日目で薬を塗った姿です。
次に、発症4日目の画像です。
重症化しなかったので、跡にもならなさそうです。
またブツブツは肩より上にはできなかったです。背中・腹部を中心にできていました。
最後に
私自身子供のころに水疱瘡にはかかっていたので、息子から感染することはなかったのですが子供からうつる親御さんも多いそうです。
娘への感染はほぼないと皮膚科の先生に言われましたが、潜伏期間を過ぎるまで気を付けて見てあげようと思います。
水疱瘡の潜伏期間は2週間のようなので、2週間を経過するまでは気を抜けないです… 8-O