とことこの育児ブログ

幼稚園年長の娘と、小学3年生の息子をもつ主婦です。テレアポの在宅勤務をしています。また保育士試験実技の結果待ちです。

【主婦病】かかると長期化しやすい病気、ひょうそ(爪囲炎)にかかりました。

先日、左手の薬指が「ひょうそ」という病気になってしまいました。

こちらの「ひょうそ」ですが、水仕事の多い主婦や掃除屋さんや調理師さんなどは慢性化してなかなか治らないことが多いそうです。

ひょうそとは

 

・きりきず、すりきず、ふかずめ、ささくれなどによりばい菌が指先に入り腫れてしまう病気

・悪化して中に膿がたまると切開して膿を出さなければいけないこともある。

 

どのような症状?

私の場合は、

①まず赤みが出て熱を帯び始め

②少し触るだけでも痛くなり

③なにもしなくてもじんじんと痛み始めました。

 

 

どこの科を受診する?

・一般的には皮膚科、外科、形成外科のようです。

今回私は皮膚科を受診してきました。

 

どのような処置を受ける?

ひどい場合は切開して膿をだすという処置がされるのですが、私の場合は針で腫れている部分を刺すだけでした。

ぱんぱんに腫れている箇所を刺されたので、それでも十分に痛かったのですが…。

少しの膿と血が出ました。

 

 

刺された直後です。

 

塗り薬を塗ってガーゼ置き、テープを貼ってもらいました。

 

処方された薬は?

 

 

飲み薬と塗り薬がでました。

・ゲンタマイシンゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%…1本

・テプレノンカプセル50mg…3日分

・ セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg…3日分

 

 

受診後の様子

・きちんと飲み薬、塗り薬を使うが3日間ほど効果なし

・4日目あたりから腫れが引き始め、症状も治まり始めました。

・1週間後少しの赤みは残っているものの、ほとんど痛くない

2週間後完治

 

最後に

この度始めて「ひょうそ」になりましたが、このような病気があることすら知りませんでした。

ささくれをピッと取った記憶があるのですが、いつも深爪気味なので原因はどちらが特定できずでした。

今回非常に痛い思いをしたので、次からはささくれを無理やりとることと深爪はやめようと思います。

主婦は水仕事が多いので長期化や悪化がしやすいようなので気を付けていきたいです。