息子の、小学1年生最後の参観日に行って来ました。
3月に小学1年生最後の参観日がありました。
記念に参観日についてまとめてみました。
子供が通う公立小学校の参観日の雰囲気
小学校の参観日ですが、保護者は専業主婦の参加率が圧倒的に高いです。
働かれている保護者は、わざわざ休んでまで来られないようです。
なので雰囲気としては、割とみんなのんびり来てのんびり帰る、ゆっくりとした感じです。せかせか忙しそうな保護者は少ないです。
下の子連れの方も多いです。
そして久しぶりに合う保護者同士で立ち話をしてしまう…そのような光景を目にします。
幼稚園とあまり変わりないです。
(働いている保護者が来られる率が高いのが、学年最初にある、参観日の後に保護者懇談会があって役決めがある日です。
そのときは保護者がほぼ全員が集まります。欠席すると勝手に役に決められてしまいますので。)
参観日の服装
きっちりとした服装で来られる方が多いです。
デニム率も低いです。この点は、幼稚園とは違うなと思います。
参観日の持ち物
スリッパ、上履き入れ、保護者のネームシートです。
今回の授業参観と今までの授業参観との違い
今までは授業風景を後ろから見させてもらうスタイルでしたが、今回は子供が黒板の前で保護者の方を向いて発表会をしてくれるというものでした。
テーマは「できるようになったこと」でした。
真ん中が息子です。
息子はコマ回しを披露してくれました。
幼稚園時代との比較
幼稚園時代にも発表会は何回もありましたが、やはり小学校の発表会は雰囲気が全然違います。
お友達が披露しているときの、掛け声や応援の声はしっかししているし全体的に緊張感があります。
先輩お母さんでもある先生のお話
担任の先生は教師歴25年という大ベテランの先生なのですが、同時に高校生・中学生の息子さんを持つ先輩お母さんでもあります。
先生が参観日最後の方に、保護者に
「子供は成長があっという間です。今のうちにいっぱい触れ合ってぎゅっとたくさん抱きしめてあげてください。高校生にもなると髭も生えて、母親なんかには触られようともしません。赤ちゃん時代からしたら大きくなったと感じると思いますが、小学生なんてまだまだ小さな子供です。こんなかわいいときに触っておかないともったいないです。」
と教えて下さいました。
さすが実感がこもっている、先生もお母さんなんだな、と思いました。
最後に
またこの先生に担任になってもらいたい!と思っていましたが、4月からは新6年生の担任になってしまいました。
新クラスの先生も違う先生ですがまたベテランの先生になりました。
1年間こちらの先生にお世話になります :oops:
幼稚園を卒園してから小学生になって、あっという間の1年間でした。
あまり小学校に行くことも、先生とお話しする機会もありませんでしたが、参観日があるおかげで子供の様子をしることができています。
働き始めるとなかなか行くことが難しいですが、行ける間は出席していこうと思います。