息子の小学校のクラスが学級閉鎖に!何人休んだら休みになるのか基準があるのか調べてみました
先日、7才息子の小学校のクラスが学級閉鎖になりました。
理由はインフルエンザがクラスで流行し欠席者が多くなった為です。
何人(何割)休んだら学級閉鎖になるのかの基準を明確に知らなかったので、この機会に調べてみました。
学級閉鎖になる基準(目安)は全国で同じ?
全国で一律の基準があるのかと思いネットで調べてみると、明確な基準が出てきません。
一番具体的なもので、
文部科学省のHPより
(三) 欠席率が平素の欠席率より急速に高くなったとき、または罹患者が急激に多くなったときは、学校医等と相談するとともに、教育委員会に連絡し、時期を逸することなく速やかに臨時休業の措置をとれるようにすること
との文言が見つかりました。
文部科学省のHPには、
1学級の児童数や校舎・運動場の面積の基準などは載っているのに学級閉鎖の人数に関してはありません…。
ネットではこれ以上調べられないと思い、
市の学校政策課に電話で問い合わせてみると…
「小学校によって基準(目安)は違う」とのことでした。
大体多い例として、
「20%ほど休みがでたらが学級閉鎖」になるとのことでした。
・病気が流行ってきた時期
・学校に在籍する生徒の数
・病気になっている子の回復状況
・病気の種類
・学校医の意見
…などを勘案して学校側が判断して決めるとのことでした。
明確な基準が政府によって決められていないことに驚きました。
どのように保護者にお知らせされる?
息子の小学校の場合はメールにて連絡でした。
先生から電話なども特にありませんでした。
↑ ↑ 実際のメールです。
最後に
病気が流行り、その時々の状況を勘案してから学級閉鎖を決めるのであれば学級閉鎖の基準を周知できないのも当然だなと思いました。
息子が通う小学校のHPや、入学時に配られる「入学のしおり」にも学級閉鎖の基準は載っていなかったのですが、そういった理由があるようです。
ただ、前例としてどのくらい休んだら学級閉鎖になってきたのかなど参考として聞く場合には教えて頂けるので入学前などに聞いておくといいと思います。
働くお母さんには学級閉鎖は死活問題だと思うので、知っておいたほうがいいと思います。
今回息子の小学校のクラスは2日間学級閉鎖になったのですが、同時期に学級閉鎖になったお隣の小学校の同じ学年のクラスは3日間学級閉鎖していました。
本当に学校によって対応が違うんだな~と思いました。
まだまだインフルエンザなどの病気が流行りやすい時期が続くので、うつらないよう手洗いうがいなどの家庭でできる予防を頑張っていきたいと思います。